2歳新馬戦ここまで その1

新馬戦が始まり2か月が過ぎました。今週末から毎週のようにオープンクラスの競争が組まれていますので、一度振り返ってみてレベルの高かった新馬戦をマークしたいと思います。

2歳戦オープンクラスでも通用しそうな勝ち馬をBランク、クラシック・ダート重賞戦線に乗ってきそうな馬をAランク、その中でも抜けていそうな馬をSランクとしました。あくまでも自分の予想に役立てるための主観的なものなのでご容赦ください。

まずはBランクから。

B 6月17日(土)東京芝1400m 勝ち馬 ノヴァエクスプレス

 2・3着馬が次走同一レースで1・2着、走破時計は水準クラス。

B 7月2日(日)福島芝1800m 勝ち馬 トレミニョン

 2・4着馬が次走1着、走破時計は水準クラス。

B 7月2日(日)中京芝1600m 勝ち馬 ルージュスタニング

 2・3着馬が次走同一レースで1・2着、下位の馬も次走上位入賞。

B 7月15日(土)中京芝1200m 勝ち馬 キャンシーエンゼル

 まだ2走目を走った馬がいませんが、時計が優秀で上位馬の次走に注目です。

B 7月16日(土)中京芝1600m 勝ち馬 エンヤラヴフェイス

 勝ち馬と同じ最速の上がりだった7着馬が次走1着。勝ち馬は0.8差で圧勝しています。

B 7月29日(土)新潟芝1600m 勝ち馬 ダノンキラウェア

 時計は平凡ですが、勝ち馬は評判馬らしく上りも抜けて早い数字です。

B 7月30日(日)新潟芝1800m 勝ち馬 カンティアーモ

 1.46.4のレコード決着となりました。2着馬ミッキースターダムは0.1差・上り最速です。