JRA 9月3日(日) 特選レース・特注馬

9月3日(日)に開催されるJRAのレースから、特選レース・特注馬を挙げていきたいと思います。夏の開催も最終週を迎え、とても豪華なレース構成になっていますので、ぜひ良い結果を残して終わりたいと思います

このページのデータは特別な注釈がない限り、2018年以降の成績となります。

過去のデータと傾向はこちらです。

本命は①ピコサンです。新馬戦はドナベティに敗れていますが、2走目で行きっぷりがかなり良くなり着差以上の快勝でした。直線のはじけ方などまだまだ良くなりそうな気配があり、傾向からもレース間隔が重要な要素になりそうなので、厩舎コメントどおり中間の調教が活きてくれば好勝負になりそうです。

地方馬からは⑩デュアルロンドでしょうか。実績のあるターフCH2着からのステップになりますし、父カレンブラックヒル産駒はすずらん賞【0-0-2-1】と好成績です。

札幌11R 丹頂ステークス オープンハンデ 芝2600m

本命は⑭ダンディズムです。前走札幌日経(リステッド)3着ですが、当レースの前走札幌日経組の成績は【3-1-2-15】の好成績です。前走成績をそのまま信じて良い傾向なので、札幌日経最先着馬のダンディズムが軸として最適なのではないかと思います。

前走札幌日経の脚質別成績では先行・差しが【3-1-2-4】、上がり5位以内が【3-1-2-4】ですので、ダンディズムはこの条件にも当てはまります。

鞍上の富田暁騎手も、長距離の方が成績が良いので期待できますね。

小倉11R 小倉2歳ステークス G3 芝1200m

過去の傾向とデータはこちらです。

本命は⑤キャンシーエンゼルです。前走新馬戦の勝ち時計1.08.7は大変優秀なタイムですし、0.4秒差2着のアートフォームも次走の未勝利戦を好タイムで快勝していますので、レースレベルが高かったことを証明しています。

レース傾向から新馬組が有利ですし、前走先行+上り3位以内の条件も満たしています。傾向・データからは他に⑥⑦⑨も良さそうですが、なかでも⑨ミルテンベルクの前走レベルが高そうです。他未勝利組は分が悪いですが、⑩アスクワンタイムは当レース好成績のロードカナロア産駒でもあり、末脚は確実なタイプなのでヒモに入れておきたいです。

新潟11R 新潟記念 G3ハンデ 芝2000m

過去のデータ・傾向はこちらです。

本命は⑭マイネルウィルトスです。前走長期休養明けの函館記念で4着と好走し、今回は中6週での参戦となります。前走+24kgと少し余裕のある体でしたが、上り1位の脚を使い体調はかなり良さそうです。新潟2000mにも実績がありますし、何より開催後半の新潟で大外枠を引けたことは大変有利です。

過去のデータから、ローテ・ハンデ・脚質ともに傾向に当てはまりますし、鞍上のMデムーロ騎手の過去5年の新潟記念【1-2-0-1】は心強いデータです。