目次
12月29日(金)に大井競馬場ダート2000mで行われるG1の東京大賞典の過去の傾向とデータをピックアップしていきます。
〇 過去5年の1-3着馬データ
大井2000m枠順別成績(22年10月~23年9月)
このデータは上記1年間の大井2000m全レースの枠順別成績です。次の同じ期間の馬番別成績と合わせて参考にしてください。
東京大賞典の過去成績だと内枠が不振で、過去20年の傾向を見ると7・8枠が複勝率30%程度と好成績を収めています。今年も9頭立てなのであまり枠順に神経質になる必要は無さそうです。
大井2000m馬番別成績(22年10月~23年9月)
上記枠順別と同様に、1年間の大井2000m全レースの馬番別成績です。
厩舎所属別成績(過去10年)
栗東所属馬が圧倒的ですが、率では美浦所属馬もほぼ互角の成績です。
地方馬は、大井・船橋が2頭づつ2・3着に来ています。
年齢別成績(過去10年・JRA所属馬に限る)
複勝率で見ると高齢馬も同等の成績を残していますが、特に9歳馬の2頭は同舞台での実績がありました。
人気順別成績(過去10年)
〇 過去5年の1-3着馬の前走成績
まとめ
前走傾向は結構まとまっていますね。チャンピオンズCは前走人気が、JBCクラシックは前走着順が上位の馬が良さげに見えます。
地方馬は勝島王冠連対馬が3頭来ています。過去10年で圏内に来たもう1頭の地方馬は14年3着のサミットストーンで、前走浦和記念1着でした。