帝王賞 JpnⅠ 6月28日(水)予想

〇 前走傾向

 JRA重賞・海外重賞・地方重賞からの好走傾向から見るとJRA所属馬はほぼみんなクリア。

 ⑤ノットゥルノだけが好走パターンからは外れています。

 地方馬の好走パターンに当てはまる該当馬は無し。

 おそらく地方馬は人気が示す通りで、残念ながら出番は無さそう。


〇 調教分析(JRA所属馬のみ)

 ①④が特に入念に調整されているように感じました。

 ⑧も坂路を主体に早いラップを踏めている印象です。

 ⑫はやや強度が足りない印象。

【結論】

 今年も地方馬は厳しそうで、JRA勢からも連単系の頭を決められないため、

 馬券的にはすごく買いづらいレース。

 JRA勢の6歳馬が中心になりそう。

 人気ですが、①を筆頭に④⑧軸の組み立てになります。

 帝王賞は同じ馬が繰り返し好走するレースなので、①④は人気でも逆らいにくいですね。

 例年4歳5歳が頭にくる傾向ですが、今年は調教も含めてやや劣勢か。 

 3連複 ①ー④⑧ー②④⑤⑧⑩⑫  が主体ですが、あまりにオッズが低い場合はワイド①ー⑧に資金を集中します。

 調教を見てると前傾レースも予想されるため、①を軸に⑩⑫への馬券は押さえたい。